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size S
¥16,500
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size L
¥26,400
Size :
S - 22 x 29 (cm) 持ち手42cm
L - 36 x 39 (cm) 持ち手42cm
Material : 100% Cotton
Made in : India
インドのグジャラート州のスジャニと言われるこの工芸は、職人がごくわずかしか残っていないため、絶滅の危機に瀕しています。 Rafiq bhai(ラフィク・ビハイ)さんは、最後の伝統的な織機を持つ職人の 1 人です。彼がやめたら、おそらくなくなってしまうという、大変貴重な技術です。
昔は3家族でこの仕事をしていましたが、30年ほど前から需要が少なくなり、ほぼ全員が別の職業に転職してしまいました。
ラフィクさんと彼の家族の数名が、この技術を存続させるために奮闘しています。 現在、彼を含む、3人の家族・親戚で交代で織機に座って織っています。
スジャニは、グジャラート州バルーチの手織りのキルトです。縦糸と横糸の2枚の生地を入れ替えてポケットを作り、その中に綿を詰めて織った二重の詰め物です。 2 人の職人が織機の両側に座り、カットラ (杼) を投げます。織機には 8 本のシャフトがあり、8 個のペダルが 2 セットあり、両方の職人が調整して織る必要があります。 1 つのスジャニ キルトを織るのに 2 ~ 3 日かかりますが、その前後の工程を含めると、1枚のキルトが上がるのに、半月から1ヶ月程度かかります。
中綿は、しっかりと詰め込まれており、ラグとしても使えるぐらい肉厚な仕上がりになっています。インテリアとしてもファッションアイテムとしても、大変存在感のあるテキスタイルです。
ミシンなどのマシンは一切使われず、縫製は全て緻密な手まつり縫いで仕上げられており、細部にまでこだわりが行き届いた逸品です。
100%綿なので、水洗いはできるものの、貴重な手仕事ですので、お洗濯はドライクリーニングが推奨されています。